典型的なプロテクションのルーツ

スノーボードをするの?ボーリングをするの?

リストガードによって手首の骨折の危険性が大幅に減少する事は、科学的根拠によって証明されています。ただ、すべてのガードが同程度のプロテクション効果を持つ、というわけではありません。

ガードを装用するスノーボーダーのほとんどが、スケートボードやインラインスケート用のガードのようなデザインで、短い、硬い、あるいはやや硬めの、手のひら側にあるガードを使用しています。 この手のひら側にある、短いタイプのガードは人体の生体力学、転倒時の衝撃等に関する科学的な研究を基に創られたのではない、と聞くと、驚かれる方もいるかもしれませんね。

実は、スケートボーダーが、ボーリング用の手首のブレースにヒントを得て、このタイプのガードを使い始め、そして、やがてそれが、スノーボードでも使われるようになったのです。

ボーリングは、多くの人々に愛される素晴らしいスポーツではありますが、スノーボードとの類似点はありません。デザインのルーツがボーリング用のブレースというのは、理想的なスノーボード用のリストプロテクションを創るためのスタートポイントとして、“?” ですよね。